2017年1月16日、格闘家の角田信朗が「ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと」というタイトルでダウンタウン松本人志との確執について自身のブログで訴え、松本の「共演NG」についてネット上で大きな話題となっていました。
この件について、松本は今朝放送された自身のレギュラー番組「ワイドナショー」で言及しました。
※全文、敬称略
放送内容
松本は「こんな、カビのはえたような8年前の話しします?」と渋りつつも、「これはちゃんと話さないと。事実は事実でね」と説明を始めました。
「8年前にレフェリーをお願いしたんですよ。叩いてかぶってジャンケンポンのゲームがあって、割りと壮大なスケールで“ガキの使い”で2週か3週でやろうと、芸人さんたちもたくさん呼んで」と前置き。
しかし、松本によると角田側が「最初はOKだったんですよ。衣装も全部決めてたんですよ。打ち合わせも。ところが、2日前にドタキャンされたんですよ。角田さんはブログでちゃんと、そこを…。ご本人分かってなかったのかなー、事務所の方に任せていたのか…」と収録直前のドタキャンだったことを説明。
突然のドタキャンに代役を探したが2日後の収録に間に合わず「収録が飛んだんですよ。だから、芸人さんたちの色んな人のスケジュールを押さえたんですけど『ごめんなさい、なし!』ってなったんですよ」と明かしました。
個人として共演NGというレベルの話ではなく「番組とか、吉本(興行)とか、日本テレビとの問題」と語気を強める一幕もあり、8年も経った今になってブログで主張した角田に対して、ルールに詳しいはずなのに「ルール違反」と苦言を呈しました。
また、この件に関して再びブログで反論等するのはやめて欲しいと訴えました。
外部リンク
ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと|角田信朗オフィシャルブログ「ウェルエイジング日記」
続 松ちゃんに伝えたいこと|角田信朗オフィシャルブログ「ウェルエイジング日記」
追記 (2017/01/24)
この件について記事にしたのは、先日ちょうど角田信朗さんのブログが話題になり始めたタイミングで記事を拝見し、「こういう話題って立場や視点によって主張に食い違いが出るよなー」と、ふと思ったからです。
そして、これも偶然なのですが、実家でテレビを見ていたところダウンタウン松本さんがこの件について言及しており、「プロのライターさん達はどれくらいの速さで記事にするんだろう?」「自分がニュース記事を書いた場合、プロの文章とどんな差が出るんだろう?」という素朴な疑問を抱いたので書いてみました。
やはりこういう話題は記事にしようと思っても主観を挟みたくなってしまうものですね。記者さんやライターさんって凄いな、、と思いました。
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